説明する努力は必要だなぁ
『周りはぽえぽえさんの病気や置かれていた環境を知らないし、わからないし、理解しないと思う。でも、それはそれとして、ぽえぽえさんは説明しようとする努力をする必要はあるよ。』
と、旦那さんが言うので自分の状態や複雑な家庭事情をさらりと説明する努力をすることを心がけることにした。
でも説明が難しい。
多かれ少なかれ家庭に問題抱えてるのが大体だろうし。
「典型的機能不全家庭の育ちなんです」
なんて言っても絶対通じないし、かといって私の個人的具体例を出すと普通に生活してる人からすればやたら重い話になる。
『レ●プ未遂で騒ぎになった際、私を完全に無視して相手の家族を哀れんで騒ぎ自体をなかったことにしようとするような家庭です。』と言っても私にデメリットが発生するだけだ。
『想像がつかないような基準で物事が動いてる家庭です。』でいいかな?
少なくともぽえぽえさん思春期みたいと言われることはなくなってほしい。
『そうなのかな?』と少し考えたけど、普通に違う。事情が違う。全然違う。
そこで傷つく必要はないのだけれど、ちと傷ついてもうた。
一方で『ああ、世間は私みたいな人をそんな風に見るのだな』と思って納得した。
理解されないことを当たり前としつつも事情をさらっとわかるように説明する努力をする必要があるってのは確かみたいだ。