はたらかない私の生活ブログ

とあるひ、 私は ” なにがあってもはたらかないぞ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶” と、きめた。そして歴史は動いた。

ボランティアは善意だけでは勤まらん

にちゃんまとめで熊本にボランティア行った学生が一部の被災者の惨状に文句言ってた。

若い子がずーっとスマホいじってたりいちゃもんつけたりしてくるそうで。
年取ったおっさんのがずっと活動的だとかなんとか。

このボランティアの子も若いのだろうからそうおもったのだろうけどね。
でも、んなもん、当たり前なんだよ。

いきなり全部無くしていきなり不自由な生活してるんだぜ?そりゃストレスたまるし、何かする気なんか起きないし、いちゃもんつけたくなるで。
年取ったおっさんが活動的なのは理不尽に失うこともあるってのを知ってるか、不自由に慣れてるかじゃないかと思うよ。
『失敗』や『絶望』から立ち上がった経験のある奴や『楽しむ』をよく知ってる奴でなきゃ、あんな目に遭って一週間そこらで立ち直れんよ。

被災地や避難所は言わば戦場であり野戦病院なんだって。

だから相手はほぼ全員患者なの。

それを生半可な善意だけで何とかなんか出来るわけがない。
学生ボランティア募集案内とか見たけど、条件もっと厳しくした方がいいと思うんだよね。言い方悪いけど、関係者も被災者とボランティアを舐めてる気がする。

そもそも、学生に勤まるのか?っていうね。

自衛隊と医者と看護士、消防、警察、警備関係、介護福祉、役所関係この辺のいわゆる『プロ』に任せるべきではないのかと。
あとは中居さんのようにいるだけで人を元気にする人な。(こういう人たちも『プロ』だし。)

緊急時に、手伝いができるのはその道のプロと力あるやつだけだと思う。
手出しすることに向いてない奴はおとなしく募金すればいい。お金も力だから。

ボランティアは本当に力がある人か覚悟のある人しかしか出来ないし、やっちゃいけない。
私はそう思うんだよ。