はたらかない私の生活ブログ

とあるひ、 私は ” なにがあってもはたらかないぞ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶” と、きめた。そして歴史は動いた。

友達が友達じゃなかった。

友人と会ってきた。
そのあと旦那さんと合流、映画を見た。
映画面白かった。

旦那さんと合流した際、私の人間嫌い傾向を心配している旦那さんは「どうだった?」ときいてきた。

私は「うーーーん。。。なんとも。。。」と、回答した。

美味しくランチしながら近況をきいていたんだけど(この辺はあとで。)そのあと、友人はゲームを買った。
買う際私に荷物を持たせた。
そのとき乱暴にただ一言「持ってて。」と、乱暴に押し付けてきた。

押し付けたのは私が彼女に「誕生日迎えたから」とプレゼントしたケーキなどが入った紙袋だった。

私は「荷物もちかよ。」と、笑って言ったが正直かなりショックだった。

「『悪いけどちょっと』持ってて」などの枕言葉も一切なし。

持つのは構わないのだが、「えっ!?」と思った。

正直本当に結構ショックだった。

彼女は前々から私に対する扱いが雑だったが、私が卑屈だったこともあり
「そう言うなよ~」
「またまたそんなこと言って本当は私のこと好きなくせに~」
などと、ヨイショしながら粘着することでもってた関係だったけど、ここまで私に対する扱いが雑だとは思わなかったしわからなかった。

ご飯を楽しく食べている最中に(のろけではなく事実として真顔で)旦那さんの行動で安心した話を1つだけしたら彼女は私に
「ノロケか!」
「ハイハイごちそうさま」
と、言っていた。

あなた昔数時間にわたって私にノロケ話を聞かせてたじゃないか。

なぜ、「良かったね」と喜ばないのか?

ただ、わからなかった。


聞くに彼女は相手さんと今うまくいってないらしい。
別れるのも面倒くさくて今に至ってるとか。
まあ、今はすべてが面倒くさいらしい。

そして彼女の顔色は悪くなってる。
体の状態は悪そうだ。
原因不明の子宮内膜症とストレス由来の手荒れもかなりひどくなっていて、足もひっかいていて血が出ているらしい。

話を聞くに仕事や恋愛で相当ストレスがたまっているらしい。
相手さんに対して「私は子供の相手をしているんじゃない、私の話も聞いてほしい」という不満などを抱えていた。

幸せに暮らしているものだとばかり思っていたのだけど、未だ籍を入れていない旦那さんも忙しさでげっそり痩せてしまったらしい。

相手さんのことをなんだかんだと文句を言いつつ心配しているようだけど、
「何で付き合ってるのかんからなくなってきた」とか「何もかもが面倒くさい」とも言っていた。

でも一方で(相手さんとなのか友人となのか知らないけど)アジア中心の海外旅行を楽しんだりホテル宿泊したりディズニーランド行ったり好きなものを買い漁っているようだ。

本当によくわからない。

仕事には厳しく真面目で優秀な方だと思う。だけど、辺りに怒鳴り散らすらしい。

正直殆んど全てが子宮内膜症のせいじゃないかとも思って心配しているのだけど、治療そのものをほぼ投げ出している。子供生む気もなければ子宮を取る気もない。

仕事はできる。
頭の回転もとても早い。
お金のやりくりもとてもうまい。
しかし怒鳴り散らす。
上司さんも下手に出ている模様。

根は優しくていいやつだと思っていたのだけれど、行動や発言、所謂行動パターンか高校時代と何も変わっていなかった。
というか、悪いがむしろ悪化していた。

そんな彼女は私を「服装以外何も変わってない」と言っていた。

もう本当に訳がわからない。

「旦那さんと映画見るから。」と、別れたところそのときも「いーねー、旦那さんと映画。」と、何を考えてるのかわからない発言をしていた。

旦那さんはその様子がちらっと見えたらしい。

で、冒頭に戻るわけだけれど

旦那さんは「ぽえぽえの友人だから悪いけど遠目でも "あ、こいつは自己中なデブだな"と思った。」と言ってた。

自己中。

「行動に対して悪いとも思ってない。
「何も」思ってない。
ただ、それだけ。

今日だってぽえぽえに言ったことや行動にあのこは何も思ってないと思うよ。」

と言った感じのことを言っていた。

そうか、と思った。
悲しかった。

元々合わないことを理解した上でそれでもなんか気になるからと食いついて友達になろうとして友達になった相手だったのだけど、理解した。もう会いたくない人だ。
心配だけど、会いたくない。

仕事はできる。結果も出す。お金も稼ぐ。
でも高飛車。怒鳴り散らす。愚痴が多い。
買い物大好き、高級感大好き。
ディズニー大好き。
して欲しいことを言わない。
して欲しいことを相手が自動的にしてもらうために動く。
家事やおじいさんおばあさんの介護をやりきった。
趣味の合う友達も沢山いる。
病気とストレスで体がボロボロ。
前以上に太ってしまった。

 
正直なところ、私がこうならなくてよかったとも思った。
同じようになり得ていたからだ。
でも私はそうならなかった。

「仲の良すぎる家族関係は気持ち悪い。そんなの絶対に嘘があるから。」と彼女は言う。

私はそいつに関しては大方同意だけれど、仲のとてもいい夫婦関係は存在すると思うし、嘘がない仲良しな家族関係もあると思う。
血縁関係ともなると話が変わってくるけど、それでも仲良しな関係を築ける家庭もある筈だとも思う。

だから、正確には「仲のいい家族関係という輪の中に入っていけない&入っていられない&耐えられない自分が辛い」ってところが本当のところじゃないかなとも思う。

昔の私と今の私は服装以外変わってないと彼女は言ったけど、正確には変わってないわけがない。私は昔と比べたら確実に変わってる。変わってないと言ったのは恐らく卑屈さや寂しさ由来の人への粘着性のことだと思う。

それなら、その粘着性をバランスよくすることが私の課題になると思う。
粘着性は柔軟性にもつながる気がするので無くすという選択肢はない。
もっとうまくやろうと思った。

ついでに言わせれば、もっといい友達をつくって交流もつようにしようと思った。

なんだかんだと友達と思っていたのだけど、あの子とはただの知り合い程度だったみたいだなと思った。

うまく言えないけれど彼女にとって私が重要な人間ではないことがとても悲しかったし、私の人を見る目のなさと見る目のなさを生んだ卑屈な心が情けなかった。

これからは友達は選ぼうと思う。
でも、どういう人がいい友達というものなのかがわからない。